オリビア・ニュートン・ジョン
幻の音源
2002年リリース予定のボックス・セットへの収録が望まれる、いまだかつて陽の目を見ることのないオリビアのレコード。
"The
House Of The Rising Sun"(Olivia Newton-John) 1998年にオーストラリアのコレクターズ・ショップのオークションにて出品されたアセテイト盤。録音されたのは1965年頃といわれている。いまだかつてどこにも音源が出回っていないところをみると、所有者はよっぽどケチに違いない。 "I'm
Sorry About The Pain" 見たことがあるが高すぎて買えなかったというスペイン在住のオリビア・ファンの話によるとカップリング曲は「Rosewater」だったらしい。「Rosewater」をシングル・カットしてしてB面に収録予定だったといわれていて、その話を裏付けるように「Rosewater」にはエディット・バージョンが存在(イギリス編集コンピレーションCD「48 Original Tracks 1971-1975」に収録)する。レーベルがアップル・レコードのもののようだが、初期アルバムがアビーロード・スタジオで録音されていた関係と思われる。
"Finding Each Other(duet with Steve Lukather)" 「スマイル・フォー・ミー」、「エスカレーション」等のヒット曲で大活躍した80年代アイドル、河合奈保子の85年LA録音アルバム「NINE
HALF」に収録曲のデモ・テープの仮歌をオリビアが録音したもの。 (情報提供)
"Just
Us Two" (Performed by Rona Hall) "ひとりぽっちの妖精 (Something Better To Do)" 企画がお流れになった日本語バージョン。録音はされていないといわれるが、98年のインタビューで外国語で録音した歌は、あるかと訊かれ、ドイツ語、フランス語の他に、日本語でも歌ったと答えている。 |